脂肪吸引後はドレナージュが必要?使用するメリットと注意点

脂肪吸引後のドレナージュは、術後の回復期間を短縮し、むくみや内出血を早期に改善させるために有効な手技です。一方で、時期尚早な施術や過度な刺激はかえって炎症を悪化させる可能性があるため、施術のタイミングや方法は慎重に見極める必要があります。回復の経過は脂肪の吸引量や皮膚の状態によって個人差が大きいことから、まずはLINEからご相談ください。

目次

脂肪吸引後のドレナージュを使用するメリットとクリニックによる使用の違い

滞留したリンパ液を排出してむくみを軽減

脂肪吸引を行うと、組織を修復するために水分や老廃物が患部に溜まりやすくなります。ドレナージュは、リンパの流れをスムーズに促すことで、蓄積されたリンパ液を体外への排出路へ誘導する施術です。これにより、術後の不快なむくみを軽減させ、フェイスラインやボディラインを早期に整える効果が期待できます。

血流改善により内出血の吸収を促進

患部の血流を改善させることは、内出血の吸収を早めるための重要なプロセスです。ドレナージュで軽微な刺激を丁寧に加えることで、周囲の血管拡張と血行促進を促し、皮膚の下に溜まった血液の吸収を助けることができます。これにより、皮膚表面の色調変化を短期間で落ち着かせ、肌の見た目を整える効果が期待できます。

ドレナージュの施術方法とクリニックによる違い

脂肪吸引におけるドレナージュには、術当日に傷口を縫合せず翌日以降に抜糸や縫合を行う開放法と、施術直後に手技で絞り出す手法などがあり、クリニックの方針により選択肢が異なります。傷口を開放しておく手法は、残留する麻酔液や体液を効率的に体外へ排出できるため、術後のむくみや痛みを早期に抑える効果が期待できます。一方で、縫合を行う手法は清潔な状態を維持しやすく、患者様の日常生活への早期復帰を優先する場合に選択されます。どちらの手法が適しているかは、術後の炎症状態や吸引部位の広さによって判断が分かれるため、医師と相談した上でプランを立てることが必要です。

脂肪吸引後のドレナージュに伴うリスクと注意点

施術時の痛みや刺激を感じる可能性

ドレナージュは優しく患部に触れる施術ですが、術後間もない時期は患部が非常に過敏な状態にあります。施術者が細心の注意を払っていても、患者様によっては痛みや刺激を強く感じることがあります。痛みが強い場合には炎症を助長するおそれがあるため、医師と相談した上で施術を計画することが必要です。

通院の手間と追加費用の負担

定期的にドレナージュを受けるためには、クリニックへの通院が必要となります。術後の体力が万全ではない中で通院することは負担となりやすく、さらに追加の施術費用もかかります。費用の相場を以下の表にまとめました。

ドレナージュ施術回数1回あたり
1回あたりの費用相場1.5万円〜3万円程度

適切な施術者を選ばないと逆効果になる恐れ

ドレナージュは解剖学的な知識に基づき、リンパの流れを正しく理解した上で行うべき専門的な医療行為です。知識や経験が不足している施術者が行うと、患部への刺激が強すぎたり、リンパの流れを阻害したりする可能性があります。結果として腫れが悪化したり、組織の修復を妨げたりするケースも考えられるため、高い専門性を持つ医療機関を選ぶことが大切です。

過度な刺激が皮膚のたるみにつながる懸念

患部の皮膚は脂肪がなくなった直後で、収縮する力が弱まっています。この状態で誤った方法でドレナージュを行うと、皮膚に過度な物理的ストレスがかかり、かえってたるみを引き起こす可能性があります。皮膚の引き締め効果を損なわないよう、適切な圧加減を維持することが重要です。皮膚の状態は吸引量によっても変化するため、強すぎるマッサージは避けるのが望ましいです。

回復を焦ることで安静が保てないリスク

早く回復したいという焦りから、ドレナージュを頻繁に受けすぎたり、無理に活動量を増やしたりすることがあります。本来は患部を安静に保つ期間に過剰なケアを行うと、組織の治癒を妨げる結果となります。回復の改善には個人の体質差が大きく関与するため、医師の判断に基づいて適切なタイミングを見極めることが大切です。無理なケアは組織の安定を遅らせ、硬縮や癒着を悪化させる可能性もあるため、計画的な通院を守ることが重要です。

術後早期の無理な圧迫やマッサージは厳禁

術後直後の患部は止血過程にあり、組織も非常に不安定な状態です。この段階で自己判断によるマッサージや強い圧迫を行うと、内出血を広げたり、組織の癒着を不自然な形にしたりする可能性があります。まずは患部の状態を優先し、無理な操作を避けることが望ましいです。特に術後数日は患部が炎症を起こしやすいため、医師の指示に従い、安静を第一に考えることが回復への近道となります。

よくある質問

ドレナージュはいつから開始すべきか

術後1週間から2週間程度が目安となります。ただし、むくみや内出血の状態には個人差があり、早すぎると炎症を悪化させるリスクがあります。まずは医師の診察を受けてプランを立てることが必要です。

自分でマッサージを行っても問題ないか

自己流のマッサージは推奨されません。皮膚の摩擦や過度な圧迫により、傷跡の色素沈着や硬縮の悪化を招く可能性があります。当院では適切なケア方法を指導しておりますので、一度ご相談ください。

ドレナージュを受けるクリニックの選び方

解剖学的な知識と脂肪吸引の経験が豊富な医師が在籍するクリニックを選んでください。術後の合併症にも迅速に対応できる体制が整っていることが重要です。当院では専門医がダウンタイムの管理をサポートしておりますので、まずは無料相談をご利用ください。

豊胸に関するご相談を随時受付中

医師紹介

日本美容外科学会総会
Breast Augmentation Summit等に登壇

形成外科専門医として15年以上の経験を積み、幸いなことに同業のプロの医師たちからも技術を認めていただけるようになりました。

日本美容外科学会総会Breast Augmentation Summit等に登壇
日本美容外科学会総会Breast Augmentation Summit等に登壇

私は、ただ手術をこなすだけの医師でありたくはありません。自ら最新の術式や修正技術を学会などで発信し続けることで、日本の美容医療の安全性や発展に少しでも貢献したい、そして何より、私を頼ってくださる患者様に「本当に安全で最高峰の医療」をお届けしたいと考えています。

第46回日本美容外科学会総会

Breast Augmentation Summit

KIREI(医師向けプラットフォーム)手術配信

藤林院長
お気軽にご相談ください
LINE相談を解放中です♪
LINEで無料相談する

多くの医師が嫌がる他院修正に強い

修正症例

誰かが手術した状態を修正するのは、アプローチ方法等が不透明であったり、手術前と比べて新たな問題が複合的に絡み合うなどしている場合が多いため非常に困難です。

豊胸でいえば、アクアフィリング除去などがその最たる例です。注入は素人医師でも手軽にできたものですが、除去はあらゆる組織にこびりついてしまうことで困難になります。

シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸も同じです。最初の手術は簡単でも、その後に修正するのはスキルがないとできません。

私はそれらの修正を求める患者様に向き合い、多くの修正施術を行ってきました。除去からの完全再建、部分的な修正などを行っています。

海外言語でのご相談も大丈夫です

日本国内のみならず、アメリカやヨーロッパ、アジア各国など、海を越えて手術を受けに来てくださる患者様が多くいらっしゃいます。

バストの美容医療は極めて繊細で、ミリ単位の「理想の形」や、言葉の奥にある細やかなニュアンスを共有できるかどうかが仕上がりを大きく左右します。だからこそ、私は間に通訳を挟まず、患者様ご自身の言葉を直接お聞きすることをとても大切にしています。

私自身、英語での診療に対応しておりますので、言葉の壁を気にせず、ご希望のイメージや不安な気持ちもご自身の言葉でそのままお伝えください。

I am deeply grateful to welcome many patients who travel not only from within Japan but from across the globe—including the United States, Europe, and various Asian countries—for their surgeries.
Cosmetic breast surgery is an extremely delicate field. The final result depends heavily on sharing a precise, millimeter-accurate vision of your "ideal shape" and truly understanding the subtle nuances behind your words. That is exactly why I place such high importance on listening to you directly, without relying on an interpreter.
Because I provide consultations fully in English, you do not need to worry about any language barriers. Please feel free to share your vision and any concerns you may have, exactly in your own words.

藤林万里子
形成外科専門医:グラムルールクリニック銀座 院長
グラムルールクリニック院長の藤林万里子と申します。私は日本形成外科学会認定専門医および日本美容外科学会(JSAPS)正会員として、美容医療に携わってまいりました。患者様の理想とする美しさを実現し、自信に満ちた毎日を送っていただくためのサポートを全力で行ってまいります。

【主な資格】
日本形成外科学会 認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
【経歴】
2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次