乳頭縮小で壊死は起こる?原因と初期症状

乳頭縮小で壊死は起こる?原因と初期症状、万が一のときの対処法

乳頭縮小による壊死は、過度な切除や血流障害などが原因で起こりうる、ごく稀なリスクとされています。術後早い段階で血流の異変に気づければ、抜糸や血腫の除去などの処置で対応できる場合もありますが、組織が完全に壊死した場合には、修正や再建の手術が検討されます。手術を考えている方や術後の経過中の方の中には、壊死という言葉を目にして強い不安を感じている方もいるでしょう。リスクの大きさや適した術式は状態によって異なりますので、まずはLINEからご相談ください。

デリケートなお悩みだからこそ、女性院長である形成外科専門医が親身に寄り添います。乳輪や乳頭の大きさ・形など、一人ひとりのご希望に合わせた自然で美しい仕上がりをご提案します。
\ 誰にも言えないお悩み、お気軽にご相談ください✨ /
乳輪縮小・乳頭縮小のご相談

目次

乳頭縮小で起こりうる壊死とは

まずは、壊死とはどのような状態で、乳頭縮小においてどの程度のリスクとされているのかを整理しておきましょう。

壊死はごく稀なリスクとされている

乳頭縮小は、乳頭の一部を切除して形を整える比較的小さな手術で、壊死が起こることはごく稀とされています。とはいえ、どのような手術にもリスクはあり、まったく起こらないとは言い切れません。大切なのは、壊死という言葉に過度に不安を感じるのではなく、どのような原因で起こり、どのような症状に気をつければよいのかを知っておくことです。原因や初期症状を理解しておけば、術前の準備や術後の過ごし方に役立てることができ、万が一のときにも早めに相談しやすくなります。

組織への血流が途絶えることで起こる

壊死とは、組織に必要な酸素や栄養が届かなくなり、細胞が死んでしまう状態を指します。乳頭は、まわりの組織から伸びる細い血管によって血液が供給されています。手術で組織を切除したり縫い合わせたりする際、残った組織への血流が十分に保たれないと、乳頭の先端などに血液が届きにくくなることがあります。この状態が続くと、組織の色が変わり、やがて壊死につながるおそれがあります。つまり、壊死を防ぐうえでは、手術のデザインと術後の過ごし方の両方で血流を守ることが大切になります。

部分的なものから広い範囲のものまである

壊死といっても、その範囲や程度はさまざまです。傷の縁などごく一部の皮膚に限られる部分的なものもあれば、乳頭の先端など広い範囲に及ぶものもあります。部分的な壊死であれば、傷の処置を続けることで治っていく場合もあります。一方で、範囲が広い場合は、壊死した組織を取り除き、時間をおいて再建を検討することもあります。また、術後早い段階の血流障害は、まだ組織が完全に壊死していない状態であることも多く、早めに対処することで回復が期待できる場合があります。

デリケートなお悩みだからこそ、女性院長である形成外科専門医が親身に寄り添います。乳輪や乳頭の大きさ・形など、一人ひとりのご希望に合わせた自然で美しい仕上がりをご提案します。
\ 誰にも言えないお悩み、お気軽にご相談ください✨ /
乳輪縮小・乳頭縮小のご相談

壊死につながる主な原因

壊死の原因はひとつではなく、手術の内容と術後の状態、生活習慣などが関わります。主な原因を見ていきましょう。

過度な切除や無理なデザイン

乳頭を大きく小さくしようとして組織を切除しすぎると、残った組織に血液を送る血管まで傷つけてしまい、血流が不足しやすくなります。また、乳頭の大きさや形に対して無理のあるデザインで縫い合わせると、傷口に強い張力がかかり、血流が妨げられることもあります。希望の大きさにしたいという気持ちは自然なものですが、組織の状態によっては一度に小さくできる範囲に限りがあります。当院では、カウンセリングで状態を拝見したうえで、術式やデザインをご提案しています。

血腫などによる血流障害

術後に傷の内側で出血が続き、血液が一か所にたまって血腫ができると、まわりの組織が圧迫されて血流が悪くなることがあります。血腫による圧迫が続くと、乳頭への血液の供給が妨げられ、壊死につながるおそれがあります。また、術後に強い腫れが起きた場合や、きつい下着や衣類で患部を締め付けた場合も、同じように血流が妨げられることがあります。片側だけ急に大きく腫れる、張るような痛みが強くなるといった変化は、血腫のサインのことがあるため注意が必要です。

喫煙など血流に影響する生活習慣

喫煙は、壊死の原因として広く知られているもののひとつです。たばこに含まれるニコチンには血管を収縮させる作用があり、傷のまわりの血流を悪くすることで、傷の治りを遅らせたり壊死のリスクを高めたりすると考えられています。そのため、多くの医療機関では手術の前後に一定期間の禁煙を求めています。また、糖尿病など血流や傷の治りに影響する持病がある場合も、注意が必要です。喫煙の習慣や持病、服用中の薬がある場合は、カウンセリングの際に医師へお伝えください。

デリケートなお悩みだからこそ、女性院長である形成外科専門医が親身に寄り添います。乳輪や乳頭の大きさ・形など、一人ひとりのご希望に合わせた自然で美しい仕上がりをご提案します。
\ 誰にも言えないお悩み、お気軽にご相談ください✨ /
乳輪縮小・乳頭縮小のご相談

壊死を疑う初期症状と相談の目安

乳頭縮小後に壊死を疑う初期症状をまとめたチェックリスト

壊死につながる血流障害は、早い段階で気づくことが大切です。術後の経過の中で注意したい症状を紹介します。

黒ずみや紫色への変化

乳頭やその周辺の色が、紫色から黒っぽい色へと変化していく場合は、血流が不足しているサインの可能性があります。術後は内出血によって青紫色に見えることもありますが、内出血は時間とともに黄色っぽく変化しながら薄くなっていくのが一般的です。一方で、色が日ごとに暗くなる、黒ずみが広がっていくといった場合は、内出血とは異なる変化である可能性があります。術後しばらくは、明るい場所で乳頭の色を確認し、左右で色の違いがないかなどを意識して見ておくと、異変に気づきやすくなります。

冷たさや感覚の消失

乳頭を触ったときに、もう一方と比べて明らかに冷たい、感覚がまったくないといった状態も、血流障害を疑うサインのひとつです。ただし、乳頭縮小の術後には、感覚が一時的に鈍くなることはよくあります。感覚の鈍さは、多くは1〜3ヶ月程度で回復していくとされ、すべてが壊死に関係するわけではありません。色の変化や冷たさを伴っているかどうかが、見分けるうえでのポイントになります。術後の感覚の変化については、乳頭縮小後の感覚の変化を解説した記事で詳しく紹介しています。

気になる変化があればすぐに相談する

黒ずみや冷感のほか、傷のまわりの熱感、腫れや痛みが日ごとに強くなる、膿のようなものが出る、発熱といった症状は、いずれも急いで対応すべきサインです。血流障害は、早い段階であれば処置によって回復が期待できる場合もあるため、次の診察日まで様子を見るのではなく、早めに医師に確認してもらうことが大切です。判断に迷う場合でも、自己判断で温めたり、患部をもんだりすることは避けましょう。こうした症状がある場合は、施術を受けたクリニックへ速やかにご相談ください。

デリケートなお悩みだからこそ、女性院長である形成外科専門医が親身に寄り添います。乳輪や乳頭の大きさ・形など、一人ひとりのご希望に合わせた自然で美しい仕上がりをご提案します。
\ 誰にも言えないお悩み、お気軽にご相談ください✨ /
乳輪縮小・乳頭縮小のご相談

壊死が起きた場合の対処法

乳頭縮小の初期の血流障害と完全な壊死の対処を比較した図

万が一、血流障害や壊死が起きた場合には、状態に応じた処置が行われます。一般的な対処の考え方を紹介します。

初期の血流障害に対する処置

術後早い段階で血流障害が見つかった場合は、原因に応じた処置が行われます。たとえば、縫合の張力が強すぎて血流が妨げられている場合には、一部の糸を抜いて張力をゆるめることがあります。血腫が原因であれば、たまった血液を取り除く処置が検討されます。また、血流を改善するための薬が使われることもあります。どの処置が適しているかは、状態を診察したうえで医師が判断します。初期の段階で対処できれば、組織が回復していく場合もあるため、異変に早く気づくことが大切です。

壊死した組織がある場合の対応

組織が完全に壊死してしまった場合は、自然に元の状態に戻ることは難しくなります。一般的には、壊死した組織を取り除き、傷を清潔に保ちながら治していく処置が行われます。傷が治って組織が落ち着いたあとに、必要に応じて乳頭の形を整える再建の手術が検討されることがあります。再建の方法には、周囲の組織を利用する方法などさまざまなものがあり、状態によって適した方法が異なります。壊死の範囲や傷の治り具合によって選択肢は変わるため、時間をかけて医師と相談しながら進めていくことになります。

修正や再建を考えるとき

再手術を検討する場合は、組織が落ち着く術後半年程度がひとつの目安とされています。傷が治りきらないうちに再び手術をすると、血流がさらに悪くなるおそれがあるため、時期の見極めが大切です。明らかな失敗による修正を希望される場合や、ほかの医師の意見を聞きたい場合は、当院へご相談ください。まず状態を拝見したうえで、修正が可能かどうかを判断します。再手術を検討するときの考え方は、乳頭縮小の2回目の手術について解説した記事も参考にしてください。

デリケートなお悩みだからこそ、女性院長である形成外科専門医が親身に寄り添います。乳輪や乳頭の大きさ・形など、一人ひとりのご希望に合わせた自然で美しい仕上がりをご提案します。
\ 誰にも言えないお悩み、お気軽にご相談ください✨ /
乳輪縮小・乳頭縮小のご相談

壊死のリスクを減らすために知っておきたいこと

壊死はごく稀なリスクですが、術前の準備やクリニック選びによって、リスクを抑えることにつながります。

術式と切除量のバランスを考える

乳頭縮小には、乳頭の高さを小さくする方法や直径を小さくする方法、その両方を組み合わせる方法などがあります。将来授乳を希望する女性の場合は、乳管をできるだけ残す乳管温存の術式が検討されることが多く、組織を残す分、仕上がりの大きさとのバランスを考える必要があります。一方で、授乳の予定がない場合は乳管を温存しない方法が選ばれることもあります。いずれの場合も、希望の大きさだけでなく、血流を保つために残すべき組織の量を考えたデザインが大切です。

喫煙や持病は事前に正直に伝える

壊死のリスクを減らすためには、手術の前に自分の体の状態を医師に正しく伝えることが大切です。喫煙の習慣がある方は、手術前後の禁煙期間について医師の指示に従いましょう。糖尿病などの持病や、血液をサラサラにする薬を服用している場合も、カウンセリングの際にお伝えください。こうした情報は、術式やデザインを決めるうえで欠かせないものです。また、術後は患部を締め付けない服を選び、医師から説明を受けた過ごし方を守ることも、血流を守るうえで大切なポイントになります。

リスクの説明が丁寧なクリニックを選ぶ

クリニックを選ぶ際は、仕上がりのイメージだけでなく、壊死を含むリスクや術後の経過について、分かりやすく説明してもらえるかどうかを確認しましょう。クリニックによっては、症例写真などを用いて経過や仕上がりの目安を説明している場合もあります。質問に対して丁寧に答えてもらえるか、術後に気になることがあった際の相談方法が明確かどうかも大切な判断材料です。当院では、カウンセリングで状態を拝見して術式やデザインをご提案し、術後の過ごし方も丁寧にご説明・ご指導しています。

デリケートなお悩みだからこそ、女性院長である形成外科専門医が親身に寄り添います。乳輪や乳頭の大きさ・形など、一人ひとりのご希望に合わせた自然で美しい仕上がりをご提案します。
\ 誰にも言えないお悩み、お気軽にご相談ください✨ /
乳輪縮小・乳頭縮小のご相談

乳頭縮小の壊死に関するよくある質問

最後に、乳頭縮小の壊死について寄せられることの多い質問にお答えします。

壊死はどのくらいの頻度で起こりますか?

乳頭縮小による壊死は、ごく稀なリスクとされています。具体的な頻度は手術の方法や状態によって異なるため、一概には言えません。不安な場合は、カウンセリングの際にリスクについて医師へ確認しておきましょう。

禁煙はいつから始めればいいですか?

禁煙の期間は医療機関によって異なりますが、手術の前後に一定期間の禁煙を求められることが多いです。手術の予定が決まったら早めに医師へ確認し、指示された期間はたばこを控えるようにしましょう。

壊死以外にどのような後遺症のリスクがありますか?

乳頭縮小では、壊死のほかにも感覚の変化や傷跡、左右差などのリスクがあります。術後に起こりうる症状については、乳頭縮小の後遺症について解説した記事で詳しく紹介しています。

壊死が起きると授乳はできなくなりますか?

壊死の範囲や、乳管がどの程度残っているかによって影響は異なります。将来授乳を希望している場合は、手術を受ける前の段階で医師に伝え、乳管を温存する術式について相談しておくことが大切です。

豊胸に関するご相談を随時受付中

医師紹介

日本美容外科学会総会
Breast Augmentation Summit等に登壇

形成外科専門医として15年以上の経験を積み、幸いなことに同業のプロの医師たちからも技術を認めていただけるようになりました。

日本美容外科学会総会Breast Augmentation Summit等に登壇
日本美容外科学会総会Breast Augmentation Summit等に登壇

私は、ただ手術をこなすだけの医師でありたくはありません。自ら最新の術式や修正技術を学会などで発信し続けることで、日本の美容医療の安全性や発展に少しでも貢献したい、そして何より、私を頼ってくださる患者様に「本当に安全で最高峰の医療」をお届けしたいと考えています。

第46回日本美容外科学会総会

Breast Augmentation Summit

KIREI(医師向けプラットフォーム)手術配信

藤林院長
お気軽にご相談ください
LINE相談を解放中です♪
LINEで無料相談する

多くの医師が嫌がる他院修正に強い

修正症例

誰かが手術した状態を修正するのは、アプローチ方法等が不透明であったり、手術前と比べて新たな問題が複合的に絡み合うなどしている場合が多いため非常に困難です。

豊胸でいえば、アクアフィリング除去などがその最たる例です。注入は素人医師でも手軽にできたものですが、除去はあらゆる組織にこびりついてしまうことで困難になります。

シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸も同じです。最初の手術は簡単でも、その後に修正するのはスキルがないとできません。

私はそれらの修正を求める患者様に向き合い、多くの修正施術を行ってきました。除去からの完全再建、部分的な修正などを行っています。

海外言語でのご相談も大丈夫です

日本国内のみならず、アメリカやヨーロッパ、アジア各国など、海を越えて手術を受けに来てくださる患者様が多くいらっしゃいます。

バストの美容医療は極めて繊細で、ミリ単位の「理想の形」や、言葉の奥にある細やかなニュアンスを共有できるかどうかが仕上がりを大きく左右します。だからこそ、私は間に通訳を挟まず、患者様ご自身の言葉を直接お聞きすることをとても大切にしています。

私自身、英語での診療に対応しておりますので、言葉の壁を気にせず、ご希望のイメージや不安な気持ちもご自身の言葉でそのままお伝えください。

I am deeply grateful to welcome many patients who travel not only from within Japan but from across the globe—including the United States, Europe, and various Asian countries—for their surgeries.
Cosmetic breast surgery is an extremely delicate field. The final result depends heavily on sharing a precise, millimeter-accurate vision of your "ideal shape" and truly understanding the subtle nuances behind your words. That is exactly why I place such high importance on listening to you directly, without relying on an interpreter.
Because I provide consultations fully in English, you do not need to worry about any language barriers. Please feel free to share your vision and any concerns you may have, exactly in your own words.

藤林万里子
形成外科専門医:グラムルールクリニック銀座 院長
グラムルールクリニック院長の藤林万里子と申します。私は日本形成外科学会認定専門医および日本美容外科学会(JSAPS)正会員として、美容医療に携わってまいりました。患者様の理想とする美しさを実現し、自信に満ちた毎日を送っていただくためのサポートを全力で行ってまいります。

【主な資格】
日本形成外科学会 認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
【経歴】
2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次