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乳頭縮小の術後、傷口からじわじわとにじむ程度の出血は経過の中でよく見られ、清潔なガーゼで10分程度圧迫すれば止まることが多いとされています。一方で、圧迫しても止まらない、量が多い、急に腫れてきたといった場合は、血腫などの可能性があるため早めの対応が必要です。手術後に血が止まらないと、どうすればよいのか慌ててしまうのは自然なことです。出血の程度や対応の仕方は状態によって異なりますので、まずはLINEからご相談ください。
15年以上、胸の再建や豊胸を専門にしてきた
形成外科専門医のDr.藤林に直接相談!
豊胸に関する疑問なんでもお答えします。

術後の出血には、経過として起こりやすいものと、早めの対応が必要なものがあります。まずは出血の程度を落ち着いて確認しましょう。
乳頭縮小は乳頭の皮膚や組織の一部を切除して縫い合わせる手術のため、術後数日は傷口からじわじわと血がにじむことがあります。特に手術当日から翌日にかけては、麻酔の効果が切れて血流が戻ることや、動いたり体が温まったりすることで、ガーゼに血がつきやすくなります。にじむ程度の出血で、時間とともに少しずつ量が減っていく場合は、多くは傷が治っていく過程で起こるものと考えられます。慌てて何度もガーゼをはがして確認すると、かえって傷口を刺激してしまうため注意しましょう。
出血の量を判断するときは、ガーゼや下着についた血の広がり方が目安になります。ガーゼに点状や小さな染みがつく程度、時間がたつと茶色っぽく乾いている程度であれば、少量の出血と考えられることが多いです。反対に、短時間でガーゼが赤く濡れて重くなる、ガーゼを替えてもすぐに染みてくる、下着や衣服まで広がるといった場合は、量が多い出血として扱ったほうが安心です。判断に迷うときは、ガーゼの状態をスマートフォンで撮影し、時間とともに記録しておくと、相談の際に状況を伝えやすくなります。
術後に血が止まりにくくなる原因としては、体を温めて血流が増えた、胸や腕を大きく動かした、下着や衣服で傷口がこすれたなど、日常の動作が関係していることがあります。また、血液をさらさらにする薬やサプリメントを服用している場合も、出血しやすくなることがあります。服用中の薬がある方は、手術前のカウンセリングで医師に伝えておきましょう。傷の奥で出血が続いて血液がたまる血腫ができると、出血に加えて腫れや痛みが強くなることがあり、この場合は通常の経過とは区別して考える必要があります。

出血に気づいたら、まずは慌てずに圧迫による止血を試みます。一般的な応急処置の手順を紹介します。
手をよく洗ってから、清潔なガーゼを出血している部分にあて、指の腹で押さえます。ポイントは、10分程度は途中で離さず、同じ力で押さえ続けることです。強く押しすぎると傷口に負担がかかるため、出血が抑えられる程度のやさしい力で十分です。ティッシュは繊維が傷口に残りやすいため、できればガーゼを使いましょう。圧迫しているあいだは座るか横になり、腕や胸を動かさないようにします。手元にガーゼがない事態に備えて、手術前に清潔なガーゼを用意しておくと安心です。
止まったかどうかが気になって、何度もガーゼを離して確認したくなるかもしれません。しかし、途中でガーゼを持ち上げると、固まりかけた血がはがれて再び出血してしまうことがあります。時計やスマートフォンのタイマーで時間を計り、10分程度たってからそっと確認するようにしましょう。ガーゼが傷に貼りついている場合は無理にはがさず、新しいガーゼを上から重ねて押さえます。消毒薬を何度も塗ったり、自己判断で市販の止血剤を使ったりすることは、傷の治りに影響することがあるため避けたほうが無難です。
圧迫で出血が止まったら、新しい清潔なガーゼで保護し、しばらくは安静に過ごします。止まった直後に入浴や運動をしたり、腕を大きく動かしたりすると、再び出血することがあります。その日はシャワーの時間を短くする、早めに休むなど、体を温めすぎない過ごし方を心がけましょう。シャワーを浴びるときの注意点は乳頭縮小後のシャワーの浴び方を解説した記事でも紹介しています。止まったあとに同じ場所から何度も出血を繰り返す場合は、軽い出血であっても医師に状況を伝えておくと安心です。
応急処置で止まらない出血や、腫れや痛みを伴う出血は、自宅で様子を見続けずに早めの対応が必要です。
清潔なガーゼで10分程度圧迫しても出血が止まらない場合や、圧迫を続けてもガーゼがすぐに赤く濡れてしまう場合は、傷の奥の血管から出血が続いている可能性があります。勢いよく血が流れ出る、衣服まで広がるといった量の多い出血も同様です。このような場合は、圧迫を続けながら連絡し、指示を受けるようにしましょう。出血が多いと、ふらつきや気分の悪さ、冷や汗が出ることもあるため、一人で無理に動かず、家族など周りの人に手伝ってもらうと安心です。
出血とともに、乳頭やそのまわりが急にぱんぱんに腫れてくる、ズキズキした強い痛みが増していく、皮膚が青紫色や黒っぽく変色してくるといった場合は、傷の内側に血液がたまる血腫の可能性があります。血腫は外への出血が少なくても起こることがあり、放置すると腫れが長引いたり、傷の治りに影響したりすることがあります。術後の通常の腫れとの違いは乳頭縮小後の腫れの経過をまとめた記事で詳しく解説しています。日ごとに悪化していくかどうかが、通常の経過と見分けるポイントになります。
連絡するときは、いつから出血しているか、圧迫した時間、ガーゼの汚れ方、痛みや腫れの有無、服用している薬などを伝えると、状況が伝わりやすくなります。撮影しておいた写真があれば、それも役立ちます。手術前に、術後に出血したときの連絡先や受診方法を確認しておくと、いざというときに慌てずに済みます。強いめまいや意識が遠のくような症状がある場合は、ためらわずに医療機関を受診してください。出血が止まらない、量が多い、急に腫れてきたといった場合は、施術を受けたクリニックへ速やかにご相談ください。
術後数日の過ごし方を少し意識するだけでも、出血やにじみを起こしにくくすることにつながります。
手術当日から翌日にかけては傷口がまだ不安定で、血流が増えると出血しやすい時期です。この時期は湯船での入浴や長めのシャワー、サウナなど体を温める行為を避け、静かに過ごすことが勧められます。痛みや腫れのピークも術後2〜3日程度のことが多いため、手術当日から数日は予定を詰め込まず、ゆっくり休めるように準備しておきましょう。デスクワークは翌日から可能な場合が多いものの、混雑した電車で通勤する場合は、胸がぶつからないように注意してください。
アルコールは血管を広げて血流を増やすため、出血や腫れが強くなる原因になります。飲酒は少なくとも抜糸までは控え、再開の時期は医師の指示に従いましょう。クリニックによって1週間〜1ヶ月程度と、案内される期間に幅があります。運動については、散歩などの軽い運動は1〜2週間後から、胸に負荷がかかる筋トレや激しい運動は3週間〜1ヶ月程度控えるのが一般的な目安です。腕立て伏せやベンチプレス、胸を大きく開くストレッチなどは、傷が引っ張られやすいため特に注意が必要です。
乳頭は下着や衣服と常に触れている部位のため、こすれによる刺激で出血することがあります。術後しばらくは、ワイヤーのないやわらかい素材の下着や、締め付けの少ない前開きの服を選ぶと、着替えの際にも傷に触れにくくなります。寝るときはうつ伏せを避け、仰向けで休むと胸への圧迫を防げます。皮膚の下の出血でできる内出血の経過は乳頭縮小後の内出血について解説した記事を参考にしてください。
乳頭縮小後の出血について、よく寄せられる質問にお答えします。
体が温まったことで、一時的ににじみが出ることがあります。清潔なガーゼで軽く押さえ、止まれば様子を見てよいことが多いです。にじみが続く場合は、お湯の温度を下げる、時間を短くするなど浴び方を見直しましょう。圧迫しても止まらない場合は、前の章で紹介したサインを目安に早めに相談してください。
寝返りで傷がこすれたり圧迫されたりして、少量の出血が下着につくことがあります。起きた時点で出血が止まっていて、腫れや痛みが強くなっていなければ、多くは様子を見てよい範囲です。下着についた血の量が多い場合や、起きてからも出血が続く場合は、量や時間を記録して相談しましょう。
抜糸を行う場合は術後7〜14日目頃が一般的で、糸を抜いた部分から少量の出血が見られることがあります。多くは軽く押さえるだけで止まります。抜糸の痛みはチクチクする程度のことが多く、処置は数分程度で終わります。抜糸後もしばらくは、傷がこすれないように保護しておくと安心です。
血が止まりにくい体質の方や、血液をさらさらにする薬を服用している方は、手術前に医師へ伝えることが大切です。持病の治療で服用している薬を自己判断で中止するのは避け、主治医と相談しながら判断します。当院では形成外科専門医の院長が無料カウンセリングを行っており、体質やお薬の状況を伺ったうえで手術についてご説明しています。
医師紹介
形成外科専門医として15年以上の経験を積み、幸いなことに同業のプロの医師たちからも技術を認めていただけるようになりました。


私は、ただ手術をこなすだけの医師でありたくはありません。自ら最新の術式や修正技術を学会などで発信し続けることで、日本の美容医療の安全性や発展に少しでも貢献したい、そして何より、私を頼ってくださる患者様に「本当に安全で最高峰の医療」をお届けしたいと考えています。
第46回日本美容外科学会総会
Breast Augmentation Summit
KIREI(医師向けプラットフォーム)手術配信

誰かが手術した状態を修正するのは、アプローチ方法等が不透明であったり、手術前と比べて新たな問題が複合的に絡み合うなどしている場合が多いため非常に困難です。
豊胸でいえば、アクアフィリング除去などがその最たる例です。注入は素人医師でも手軽にできたものですが、除去はあらゆる組織にこびりついてしまうことで困難になります。
シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸も同じです。最初の手術は簡単でも、その後に修正するのはスキルがないとできません。
私はそれらの修正を求める患者様に向き合い、多くの修正施術を行ってきました。除去からの完全再建、部分的な修正などを行っています。
日本国内のみならず、アメリカやヨーロッパ、アジア各国など、海を越えて手術を受けに来てくださる患者様が多くいらっしゃいます。
バストの美容医療は極めて繊細で、ミリ単位の「理想の形」や、言葉の奥にある細やかなニュアンスを共有できるかどうかが仕上がりを大きく左右します。だからこそ、私は間に通訳を挟まず、患者様ご自身の言葉を直接お聞きすることをとても大切にしています。
私自身、英語での診療に対応しておりますので、言葉の壁を気にせず、ご希望のイメージや不安な気持ちもご自身の言葉でそのままお伝えください。
I am deeply grateful to welcome many patients who travel not only from within Japan but from across the globe—including the United States, Europe, and various Asian countries—for their surgeries.
Cosmetic breast surgery is an extremely delicate field. The final result depends heavily on sharing a precise, millimeter-accurate vision of your "ideal shape" and truly understanding the subtle nuances behind your words. That is exactly why I place such high importance on listening to you directly, without relying on an interpreter.
Because I provide consultations fully in English, you do not need to worry about any language barriers. Please feel free to share your vision and any concerns you may have, exactly in your own words.