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乳頭縮小を受けても、乳管と呼ばれる母乳の通り道を残す術式を選べば、将来の授乳の可能性を残すことができます。一方で、乳管を切除する術式や小さくしすぎるデザインでは、授乳が難しくなる可能性があります。授乳で大きくなった乳頭に悩んでいる方や、これから妊娠や出産を考えている方にとって、手術が授乳に影響しないかはとても気になるところだと思います。どの術式が合うかは状態によって異なりますので、まずはLINEからご相談ください。
15年以上、胸の再建や豊胸を専門にしてきた
形成外科専門医のDr.藤林に直接相談!
豊胸に関する疑問なんでもお答えします。

乳頭縮小には複数の術式があり、授乳への影響は乳管をどう扱うかによって大きく変わります。まずは術式ごとの違いを整理しておきましょう。
乳頭の中には、乳腺で作られた母乳を乳頭の先まで運ぶ乳管という細い管が何本も通っています。乳管温存法と呼ばれる術式では、この乳管を傷つけないように乳頭の周囲や一部の皮膚と組織を切除し、高さや直径を整えます。母乳の通り道を残すため、手術後も授乳の機能を保てる可能性があり、これから妊娠や出産を考えている方に選ばれることが多い方法です。ただし、乳管を残した場合でも授乳がうまくいくかどうかには個人差があり、元の乳頭の形や乳腺の状態などさまざまな要素が関わります。手術前に、授乳を希望していることを医師に伝え、術式の説明を十分に受けておくことが大切です。
乳頭の高さを大きく減らしたい場合などには、乳頭の中央部分を含めて組織を切除する術式が用いられることがあります。この方法は形を大きく変えやすい反面、乳管も一緒に切除されるため、母乳の通り道が損なわれ、術後に授乳ができなくなる可能性があります。一度切除した乳管は元に戻らないため、将来授乳をする可能性が少しでもある方は慎重に考える必要があります。すでに授乳を終えていて今後の予定もない方にとっては選択肢の一つになりますが、ご自身のライフプランと照らし合わせて決めることが大切です。術式ごとの縮小量の違いについては、母乳への影響と縮小量の限界をまとめた記事でも詳しく解説しています。
乳管を残す術式であっても、乳頭を極端に小さくしたり、高さをほとんどなくしたりするデザインでは、赤ちゃんが乳頭をくわえにくくなる可能性があります。授乳では、赤ちゃんが乳頭と乳輪の一部をしっかり口に含むことが大切とされており、ある程度の大きさや高さが残っているほうが授乳しやすいと考えられています。見た目の理想だけを優先すると、授乳のしやすさとのバランスが崩れることもあります。将来の授乳を考えている方は、どのくらい小さくしたいかという希望と、授乳のしやすさの両方を医師と相談しながらデザインを決めていくと安心です。

同じ乳頭縮小でも、授乳の予定によって選びたい術式やデザインの考え方は変わります。ご自身の状況に近いものを参考にしてください。
将来妊娠や出産を考えている方は、乳管温存法を基本に検討するのが一般的です。乳管を残すことで授乳の可能性を保ちながら、乳頭の大きさや形を整えることを目指します。ただし、乳管を残すぶん切除できる範囲には限りがあり、乳管を切除する術式に比べると縮小できる量は控えめになります。また、妊娠や授乳によって乳頭や乳輪は再び大きくなったり、伸びたりすることがあるため、手術のタイミングをいつにするかも検討が必要です。出産をすべて終えてから手術を受けるか、今の悩みを優先して先に手術を受けるかは、医師と相談しながら決めていきましょう。
授乳を終えていて、今後の妊娠や出産の予定がない方は、乳管を切除する術式も選択肢に入ります。授乳で伸びたり大きくなったりした乳頭を、よりしっかり小さくしたいという希望に対応しやすい方法です。一方で、切除した組織は元に戻らないため、変化は長く続くとされていますが、後から授乳機能を戻すことはできない点を理解しておく必要があります。予定がないと考えていても、年齢や今後の人生設計によって考えが変わる可能性はゼロではありません。少しでも迷いがある場合は、乳管を残す術式を選ぶという考え方もありますので、カウンセリングで率直に相談してみてください。
今は予定がないものの、将来の妊娠や出産についてまだ決めかねている方も多いと思います。その場合は、授乳の可能性を残せる乳管温存法を選んでおくのが一つの考え方です。乳管を残す術式でも、乳頭の高さや直径を整えることで見た目の印象を変えられることは少なくありません。一方で、縮小量に限界があるため、仕上がりが希望に届かないと感じる方もいます。どの程度小さくしたいのかと、将来の可能性をどこまで残したいのかを天秤にかけて考えることが大切です。迷っている気持ちもそのまま医師に伝えていただくことで、状態に合った提案を受けやすくなります。
授乳との関係では、術式だけでなく手術を受ける時期も大切です。授乳中や授乳直後に手術を考えている方は、次の点を確認しておきましょう。
授乳中の乳頭や乳房は、母乳を作るために乳腺が発達し、血流も多い状態になっています。この時期に手術を行うと、腫れや出血が起こりやすくなったり、傷の治りに影響したりする可能性があります。また、術後しばらくは傷を清潔に保つ必要があるため、赤ちゃんに直接授乳することが難しくなります。手術時に使われる麻酔や術後に処方される薬が母乳に与える影響についても考慮が必要です。こうした理由から、授乳中の手術は一般的に勧められておらず、多くのクリニックでは授乳を終えてから手術を検討するよう案内しています。授乳中に悩みが強い場合も、まずは時期について医師に相談してみてください。
授乳を終えた直後は、乳腺の張りが残っていたり、乳頭や乳房の大きさが変化している途中だったりすることがあります。母乳の分泌が止まり、胸の状態が落ち着くまでには一般的に数ヶ月程度かかるとされており、手術はその後に検討するのが目安です。胸の状態が落ち着いてから手術を受けることで、本来の乳頭の大きさや形をもとにデザインを決めやすくなります。どのくらい期間を空ければよいかは、授乳期間の長さや胸の状態によって個人差があります。卒乳したばかりで手術を急ぎたい方も、まずはカウンセリングで状態を確認してもらい、適した時期を相談すると安心です。
乳頭縮小のダウンタイムは比較的短いとされていますが、腫れや痛み、内出血などは起こり得ます。一般的な目安として、痛みや腫れのピークは術後2〜3日程度で、大きな腫れや内出血は1〜2週間程度で落ち着いていくことが多いです。抜糸を行う場合は術後7〜14日目頃が目安で、形がなじむまでには3〜6ヶ月程度かかります。また、術後しばらくは乳頭の感覚が鈍くなることがありますが、多くは1〜3ヶ月程度で回復していきます。小さなお子さんがいる方は、抱っこなどで胸がぶつからないよう、術後数日は家族の協力を得られるよう準備しておくと安心です。経過には個人差があり、医師の指示に従って過ごすことが大切です。詳しくは乳頭縮小のダウンタイムの記事も参考にしてください。
授乳を考えたうえで乳頭縮小を受ける場合、カウンセリングで確認しておきたいことがいくつかあります。後悔のない選択のために、次の点を意識してみてください。
カウンセリングでは、将来授乳をしたいのか、すでに授乳を終えているのか、まだ決めていないのかを、できるだけはっきり伝えることが大切です。授乳の希望によって選ぶ術式が変わるため、この情報は医師がデザインを考えるうえで欠かせません。あわせて、妊娠や出産の時期の見通し、これまでの授乳経験、乳頭のどの部分が気になっているのかなども伝えると、より状態に合った提案を受けやすくなります。高さが気になるのか、直径が気になるのか、あるいは全体の大きさなのかによっても、適したデザインは異なります。言いにくいと感じることも、遠慮せずに相談してください。
仕上がりのイメージを持つために、クリニックが公開している症例写真を参考にする方法があります。乳管を残す術式と乳管を切除する術式では、小さくなる度合いや形の変化が異なるため、どの術式による症例なのかを確認しながら見ると参考になります。また、術後すぐの状態と数ヶ月たった状態では見え方が違うため、経過の時期にも注目するとよいでしょう。ただし、症例写真はあくまで一例であり、元の乳頭の大きさや形、皮膚の状態によって仕上がりには個人差があります。写真を見て気になった点は、カウンセリングで医師に質問し、ご自身の場合にどのような変化が見込めるのかを確認しておくと安心です。
当院では、形成外科専門医の院長が無料カウンセリングを行っています。カウンセリングでは、乳頭の大きさや形、授乳の予定などをお伺いし、実際に状態を拝見したうえで、乳管を残す術式が合うのか、どのようなデザインが考えられるのかをご提案します。術後の過ごし方についても、授乳中のお子さんがいるご家庭での注意点を含めて丁寧にご説明しています。費用は、カウンセリングで状態を拝見したうえでお伝えしています。医療ローンもご利用いただけますので、費用面で不安がある方もあわせてご相談ください。授乳と手術の時期に迷っている段階でのご相談も歓迎しています。
乳頭縮小と授乳について、よくいただく質問をまとめました。
乳管を残す術式は授乳の可能性を残すための方法ですが、術後に授乳がうまくいくかどうかには個人差があります。授乳は乳腺の発達や赤ちゃんの吸い方など多くの要素が関わるため、手術以外の理由でうまくいかないこともあります。術式による影響の考え方については、カウンセリングで医師に確認しておくと安心です。
授乳によって乳頭が伸びたり大きくなったりした状態も、乳頭縮小で高さや直径を整えることが検討できます。ただし、皮膚のたるみの程度や乳頭の形によって適したデザインが異なるため、状態を拝見したうえでご提案します。
妊娠や授乳によるホルモンの変化で、乳頭や乳輪が再び大きくなったり色が濃くなったりすることがあります。そのため、出産の予定がある方は、手術のタイミングも含めて検討することが大切です。
授乳中に胸の張りや痛み、赤み、発熱などがある場合は、乳腺炎の可能性も考えられます。乳腺外科や産婦人科など専門の医療機関で診てもらうことが大切です。詳しくは乳頭縮小と乳腺炎の関係を解説した記事もご覧ください。
医師紹介
形成外科専門医として15年以上の経験を積み、幸いなことに同業のプロの医師たちからも技術を認めていただけるようになりました。


私は、ただ手術をこなすだけの医師でありたくはありません。自ら最新の術式や修正技術を学会などで発信し続けることで、日本の美容医療の安全性や発展に少しでも貢献したい、そして何より、私を頼ってくださる患者様に「本当に安全で最高峰の医療」をお届けしたいと考えています。
第46回日本美容外科学会総会
Breast Augmentation Summit
KIREI(医師向けプラットフォーム)手術配信

誰かが手術した状態を修正するのは、アプローチ方法等が不透明であったり、手術前と比べて新たな問題が複合的に絡み合うなどしている場合が多いため非常に困難です。
豊胸でいえば、アクアフィリング除去などがその最たる例です。注入は素人医師でも手軽にできたものですが、除去はあらゆる組織にこびりついてしまうことで困難になります。
シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸も同じです。最初の手術は簡単でも、その後に修正するのはスキルがないとできません。
私はそれらの修正を求める患者様に向き合い、多くの修正施術を行ってきました。除去からの完全再建、部分的な修正などを行っています。
日本国内のみならず、アメリカやヨーロッパ、アジア各国など、海を越えて手術を受けに来てくださる患者様が多くいらっしゃいます。
バストの美容医療は極めて繊細で、ミリ単位の「理想の形」や、言葉の奥にある細やかなニュアンスを共有できるかどうかが仕上がりを大きく左右します。だからこそ、私は間に通訳を挟まず、患者様ご自身の言葉を直接お聞きすることをとても大切にしています。
私自身、英語での診療に対応しておりますので、言葉の壁を気にせず、ご希望のイメージや不安な気持ちもご自身の言葉でそのままお伝えください。
I am deeply grateful to welcome many patients who travel not only from within Japan but from across the globe—including the United States, Europe, and various Asian countries—for their surgeries.
Cosmetic breast surgery is an extremely delicate field. The final result depends heavily on sharing a precise, millimeter-accurate vision of your "ideal shape" and truly understanding the subtle nuances behind your words. That is exactly why I place such high importance on listening to you directly, without relying on an interpreter.
Because I provide consultations fully in English, you do not need to worry about any language barriers. Please feel free to share your vision and any concerns you may have, exactly in your own words.