脂肪吸引後に癒着が起きる原因と身体への影響

脂肪吸引後の癒着は、組織が硬くなることで皮膚の引きつれや表面の凹凸を生じるため、専門的な修正治療が必要です。ただし、完全に完成した癒着は自然に治る可能性が低く、修正には組織への慎重なアプローチが求められます。患者様それぞれの皮膚の状態や癒着の範囲により適切な治療法は異なるため、まずはLINEからご相談ください。

15年以上、美容整形に携わってきた形成外科専門医の藤林院長が対応します。解剖学的視点で見極め、あなたの骨格に合ったボディラインをデザインします。
\お気軽にご質問ください✨/
脂肪吸引 無料カウンセリング
目次

脂肪吸引後の癒着が起きる原因と身体への影響

脂肪吸引によって本来の解剖学的な構造が変化することで、皮下組織が不適切に癒着し、身体の動きや見た目に影響を及ぼすことがあります。

皮下組織の癒着による引きつれ

脂肪吸引は細い管を用いて皮下脂肪を取り除く施術ですが、脂肪を過剰に吸引してしまうと皮膚と深部組織が直接接触します。本来は皮下脂肪という緩衝材によって隔てられている層同士が直接結合し、皮膚が筋肉や筋膜に張り付いたような状態となります。これにより皮膚本来の可動性が失われ、身体を動かした際に突っ張り感や不自然な引きつれが生じます。日常生活におけるわずかな動作であっても違和感は強く、患者様の精神的な負担となることもあります。この状態は組織が深部と密着しているため、自然に剥がれることは期待できません。

硬化が招く皮膚表面の凹凸

癒着が起きると、組織が強く結合した部分とそうでない部分の境界が明確になり、見た目に凹凸が生じます。脂肪を過剰に吸引した箇所で組織の線維化が進行し、皮膚の滑らかな動きが阻害されるためです。光の当たり方で影が落ちるほどの窪みが目立つようになり、衣服を着た際にも違和感を抱くケースが少なくありません。皮膚が硬化して柔軟性を失うと、マッサージなどのセルフケアで改善を試みても効果は限定的です。物理的に硬化した組織をどう処理するかが、症状改善の鍵となります。

癒着が身体にもたらす影響と不調

癒着が生じると、見た目だけでなく身体の機能面にも影響が出る可能性があります。皮膚が深部組織と固定されることで、皮膚を動かそうとした際に制限がかかり、動作のたびに不快感を伴うのです。また、血流やリンパの流れが滞ることで、冷えやむくみといった症状が同じ部位に現れることも考えられます。長期間この状態が続くと、周囲の組織にも悪影響が及び、さらなる硬化を招くという悪循環に陥ることもあります。状態を放置せず、まずは医師の判断に基づいて現在の状況を正確に把握することが必要です。

15年以上、美容整形に携わってきた形成外科専門医の藤林院長が対応します。解剖学的視点で見極め、あなたの骨格に合ったボディラインをデザインします。
\お気軽にご質問ください✨/
脂肪吸引 無料カウンセリング

脂肪吸引後の癒着を改善する修正治療

硬化した組織を適切に解きほぐし、元の滑らかな質感を取り戻すためには、修正治療の実績が豊富な専門医による高度なアプローチが重要となります。

針を用いたリゴトミーによる剥離

リゴトミーは、特殊な針を用いて皮膚の下で硬くなった癒着組織を物理的に断ち切る施術です。硬化した組織に針を刺し入れ、皮膚と深部組織の結合を剥離させることで、皮膚の柔軟性を取り戻すことを目指します。術後の突っ張り感が強い場合に有効な手段とされており、皮膚を切開することなく比較的侵襲を抑えながら改善を図れる点が特徴です。皮膚の下を繊細に操作するため、高い解剖学的知識と経験が求められます。患者様の負担を減らしながら癒着を解除する、専門的な技術です。

ベイザー波による硬化組織の解きほぐし

ベイザー波という特殊な超音波を照射することで、硬化した組織を柔らかく解きほぐしながら剥離を行う方法です。単なる物理的な剥離よりも組織へのダメージを抑えつつ、硬い癒着に対してアプローチできる可能性があります。

脂肪注入による凹みの平坦化

癒着を剥離した後の皮膚には、凹みや段差が残ることがあります。この凹みを平坦にするため、ごく少量の自己脂肪を注入して滑らかに整える治療を併用する場合があります。注入する脂肪は患者様自身のものを使用するため親和性が高いですが、定着率は個人差があります。最終的な仕上がりの美しさを高めるために重要な工程となりますが、事前の診察で状態を確認することが望ましいです。高度な技術を要するため、修正の専門医と相談した上で施術を計画することが必要です。

修正治療を検討する際の重要なポイント

修正施術を検討する際には、いくつかの要素を考慮しなければなりません。自身の状態に合った治療を見極めるために、以下の基準を参考にしてください。

  • 術後の経過期間が十分であり組織の拘縮が落ち着いているかを確認する
  • 凹みの範囲や深さを専門医と診察し適応する術式を判断する
  • 修正施術にはリスクがあることを理解し改善の限界を把握する
  • 症例実績に基づいた慎重なクリニック選びを行う

修正治療に伴うリスクと配慮事項

修正手術は、初回施術よりも組織が硬くなっていることが多く、難易度が格段に上がります。一度損傷した組織は瘢痕化してさらに硬くなっているため、慎重な操作が求められます。経験豊富な医師であれば、癒着の程度を見極めた上でリスクを最小限に抑える判断が可能です。また、修正を行っても完全に元の状態に戻るわけではなく、改善の度合いには個人差があります。修正治療は自由診療であり、術後のケアや再癒着のリスクについても事前に十分な理解が必要です。安易に判断せず、医師との十分な意思疎通を図ることが大切です。

修正治療の比較と特徴

修正治療の選択は、現在の症状や目的とする改善の程度に応じて異なります。主な治療法の違いは以下の通りです。

修正治療にはそれぞれ特徴があり、患者様の症状に合わせて最適なものを選択する必要があります。

修正内容期待できる主な効果
リゴトミー癒着の剥離による引きつれの改善
ベイザー剥離硬化した組織を解きほぐす剥離
脂肪注入癒着剥離後の凹みを平坦にする補正
15年以上、美容整形に携わってきた形成外科専門医の藤林院長が対応します。解剖学的視点で見極め、あなたの骨格に合ったボディラインをデザインします。
\お気軽にご質問ください✨/
脂肪吸引 無料カウンセリング

よくある質問

修正を検討する際、日常生活や術後の経過について不安を感じる方も少なくありません。専門医の視点から代表的な質問にお答えします。

癒着はマッサージで解消できますか

癒着した組織は物理的に結合しているため、マッサージだけで根本的に剥がすことはできません。無理なマッサージは逆に組織を傷つけたり、炎症を長引かせたりする可能性があります。ご自身の判断でケアを続けるのではなく、まずは専門医の診察を受けて、現在の状態に応じた適切な修正プランを立てることが必要です。

修正手術はいつから受けられますか

一般的には術後半年以上が経過し、組織の拘縮が落ち着いた段階で検討されることが望ましいです。早期の介入は組織のダメージを増大させるリスクがあるため、経過を見守る期間が必要です。ただし、状態は患者様により異なるため、医師の判断に基づいて適切なタイミングを見極めることが大切です。必ず医師の診察を受けてプランを立てることが必要です。

術後に再癒着する可能性はありますか

修正手術によって癒着を剥離した後も、治癒過程で再び同じ箇所が癒着する可能性はゼロではありません。特に広範囲の剥離を行った場合は、再癒着を防ぐための術後ケアが重要になります。

豊胸に関するご相談を随時受付中

医師紹介

日本美容外科学会総会
Breast Augmentation Summit等に登壇

形成外科専門医として15年以上の経験を積み、幸いなことに同業のプロの医師たちからも技術を認めていただけるようになりました。

日本美容外科学会総会Breast Augmentation Summit等に登壇
日本美容外科学会総会Breast Augmentation Summit等に登壇

私は、ただ手術をこなすだけの医師でありたくはありません。自ら最新の術式や修正技術を学会などで発信し続けることで、日本の美容医療の安全性や発展に少しでも貢献したい、そして何より、私を頼ってくださる患者様に「本当に安全で最高峰の医療」をお届けしたいと考えています。

第46回日本美容外科学会総会

Breast Augmentation Summit

KIREI(医師向けプラットフォーム)手術配信

藤林院長
お気軽にご相談ください
LINE相談を解放中です♪
LINEで無料相談する

多くの医師が嫌がる他院修正に強い

修正症例

誰かが手術した状態を修正するのは、アプローチ方法等が不透明であったり、手術前と比べて新たな問題が複合的に絡み合うなどしている場合が多いため非常に困難です。

豊胸でいえば、アクアフィリング除去などがその最たる例です。注入は素人医師でも手軽にできたものですが、除去はあらゆる組織にこびりついてしまうことで困難になります。

シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸も同じです。最初の手術は簡単でも、その後に修正するのはスキルがないとできません。

私はそれらの修正を求める患者様に向き合い、多くの修正施術を行ってきました。除去からの完全再建、部分的な修正などを行っています。

海外言語でのご相談も大丈夫です

日本国内のみならず、アメリカやヨーロッパ、アジア各国など、海を越えて手術を受けに来てくださる患者様が多くいらっしゃいます。

バストの美容医療は極めて繊細で、ミリ単位の「理想の形」や、言葉の奥にある細やかなニュアンスを共有できるかどうかが仕上がりを大きく左右します。だからこそ、私は間に通訳を挟まず、患者様ご自身の言葉を直接お聞きすることをとても大切にしています。

私自身、英語での診療に対応しておりますので、言葉の壁を気にせず、ご希望のイメージや不安な気持ちもご自身の言葉でそのままお伝えください。

I am deeply grateful to welcome many patients who travel not only from within Japan but from across the globe—including the United States, Europe, and various Asian countries—for their surgeries.
Cosmetic breast surgery is an extremely delicate field. The final result depends heavily on sharing a precise, millimeter-accurate vision of your "ideal shape" and truly understanding the subtle nuances behind your words. That is exactly why I place such high importance on listening to you directly, without relying on an interpreter.
Because I provide consultations fully in English, you do not need to worry about any language barriers. Please feel free to share your vision and any concerns you may have, exactly in your own words.

藤林万里子
形成外科専門医:グラムルールクリニック銀座 院長
グラムルールクリニック院長の藤林万里子と申します。私は日本形成外科学会認定専門医および日本美容外科学会(JSAPS)正会員として、美容医療に携わってまいりました。患者様の理想とする美しさを実現し、自信に満ちた毎日を送っていただくためのサポートを全力で行ってまいります。

【主な資格】
日本形成外科学会 認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
【経歴】
2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次