シリコン豊胸の脇の傷跡はどのくらいで消える?経過と目立たなくする対処法

シリコン豊胸による脇の傷跡の大きさや目立たなくなるまでの経過、きれいに治すための具体的なケア方法を分かりやすく解説します。理想のバストを手に入れることができるシリコン豊胸ですが、手術による脇の傷跡がどのくらい残るのか、周囲にバレてしまわないか不安に思う方は少なくありません。豊胸手術の技術は日々進化しており、正しい知識とアフターケアを行うことで、傷跡は最終的にほとんど分からなくなります。シリコン豊胸 脇 傷跡で悩む方は一度ご相談ください。

目次

シリコン豊胸による脇の傷跡の大きさはどれくらい?

傷跡の長さは約3〜4センチ

シリコンバッグ豊胸では、バッグを脇の下から挿入するために皮膚を切開します。このときの傷跡の長さは、一般的に約3〜4センチです。使用するシリコンバッグの大きさや、バッグ自体の柔らかさ、医師の技術によって多少前後しますが、できる限り小さな切開でバッグを挿入できるよう工夫されています。最近ではケラーファンネルと呼ばれる特殊な補助器具を使用することで、滑らかにバッグを挿入し、切開線を最小限に抑えるクリニックも増えています。

脇の下を切開するメリットとデメリット

豊胸手術において、脇の下を切開する最大のメリットは、バスト自体に傷跡が一切残らない点にあります。正面から見たときに傷が全く見えないため、水着や下着を着用した際にも豊胸の事実が周囲に知られにくいのが特徴です。一方で、デメリットとしては、術後の数日間は腕を上げたり動かしたりする際につっぱり感や痛みを伴いやすい点が挙げられます。また、脇の下はシワが多い場所ではありますが、ノースリーブの衣服を着て腕を大きく上げたときには、一時的に傷が視界に入る可能性があります。

脇の傷跡のサイズは3〜4センチ程度と非常にコンパクトです。正面から見えない場所に傷ができるため、ばれにくいのが魅力ですが、術後しばらくは腕を動かす際につっぱり感が出やすいことを知っておくと安心ですよ。

シリコン豊胸後に脇の傷跡が目立たなくなるまでの経過

術後1〜2週間:抜糸が行われるまでの初期状態

手術直後の傷口は細い医療用の糸で縫合されています。この糸を取り除く抜糸は、術後1〜2週間ほどで行われるのが一般的です。抜糸を行うまでは傷口が黒っぽい糸で閉じられているため目立ちやすく、この時期は脇周辺の腫れや内出血、皮膚のつっぱり感も生じます。抜糸が完了すると、皮膚の癒合が進み始め、洗顔や入浴の際の制限も徐々に緩和されていきます。

術後1ヶ月:傷跡の赤みや硬さが強くなる時期

抜糸が終わった後、術後1ヶ月頃にかけて傷跡が一時的に赤くなったり、触ると硬くなったりする現象が起こります。これは皮膚の組織が修復しようと活発に働いている正常な治癒反応であり、医学的には肥厚性変化と呼ばれるものです。多くの患者様がこの段階で、傷が目立つのではないかと不安を抱きますが、経過とともに柔らかく平らになっていくため心配はいりません。

術後3〜6ヶ月:赤みが徐々に落ち着く安定期

術後3ヶ月を過ぎる頃から、傷跡の強い赤みは徐々に落ち着き始めます。赤みからピンク色、そしてやや茶色っぽい落ち着いた色へと変化していき、触ったときの硬さも和らいでいきます。半年が経過する頃には、傷跡の組織が周囲の正常な皮膚に馴染んできて、平らで目立たない状態へと近づいていきます。

術後半年〜1年以降:脇のシワと同化して目立たなくなる

術後半年から1年、あるいは1年半ほどが経過すると、傷跡は完全に落ち着きます。赤みや茶色い色素沈着は消え、最終的には白っぽい細い一本の線のようになります。この白い線は、もともと脇にある天然のシワと同化するため、他人が至近距離で見つめない限り、手術の傷跡であると判別することは極めて困難です。この段階で傷跡の修復プロセスは完了となります。

抜糸後から1ヶ月頃は傷が一時的に赤く硬くなりますが、これは肌が再生している大切なプロセスです。術後3〜6ヶ月で徐々に赤みが引き、最終的には脇のシワに美しく同化していきますので、焦らずに見守りましょう。

脇の傷跡をよりきれいに目立たなくするためのアフターケア

医療用テープによる固定と摩擦の防止

抜糸が完了した後の傷跡ケアにおいて、最も重要とされるのが医療用テープによる固定です。抜糸後の傷跡は、引っ張られる力や衣類との摩擦によって刺激を受けると、赤みが長引いたり、幅が広がって盛り上がったりする原因になります。そのため、マイクロポアテープと呼ばれる低刺激の医療用テープを傷口に重ねて貼ることで、傷にかかる負担を和らげます。テープは毎日貼り替える必要はなく、端が自然に剥がれてきたタイミング(数日〜1週間に一度程度)で新しく貼り直すのが肌への負担を最小限にするコツです。

紫外線対策(日焼け止めや衣服での保護)

治りかけの傷跡は、非常にデリケートで紫外線のダメージを受けやすい状態にあります。ここで強い紫外線を浴びてしまうと、炎症後色素沈着を起こし、傷跡が茶色いシミのようになって残ってしまうことがあります。外出時やノースリーブを着る際は、傷跡の上から医療用テープを貼って遮光するか、傷が完全に塞がった後は肌に優しい日焼け止めを塗るなどして、紫外線からしっかりと保護してください。

術後の丁寧な保湿ケア

傷跡がきれいに修復されるためには、皮膚の潤いを保つことが欠かせません。乾燥した状態が続くと肌のバリア機能が低下し、傷跡の治りが遅くなったり、かゆみが生じて無意識に掻きむしってしまったりすることがあります。抜糸後に医師の許可が出てからは、市販の保湿クリームや、医療機関で処方されるヘパリン類似物質などの保湿剤を用いて、傷跡周辺を優しく保湿することを習慣にしましょう。

傷口に無理な負担をかけない生活習慣

術後1〜2ヶ月の間は、大胸筋や脇の周辺を大きく動かすような激しい運動、重い荷物を持つ作業などは避ける必要があります。脇の下の皮膚が過度に引っ張られると、せっかく塞がった傷口に負担がかかり、傷跡が幅広くなってしまう可能性があるためです。日常生活での動作は問題ありませんが、スポーツや重労働は医師と相談しながら段階的に再開していくことが大切です。

傷跡をきれいに仕上げる鍵は、抜糸後のテーピングと紫外線対策です。摩擦や紫外線による余計なダメージを避けることで、傷跡の色素沈着を防ぎ、より早く白くて細いシワのような状態へと導くことができますよ。

傷跡を目立たせないための医師・クリニック選びのポイント

縫合技術が高く形成外科の経験が豊富な医師を選ぶ

豊胸手術の仕上がりは、医師の技術力に大きく左右されます。特に傷跡をどれだけ目立たなくできるかは、切開の丁寧さと、縫合を行う際の位置選定や細かさにかかっています。形成外科での勤務経験が長く、微細な縫合技術を習得している医師を選ぶことで、術後の傷口がきれいに密着し、目立たない傷跡へとつながりやすくなります。医師の経歴や専門医資格を公式サイトなどで事前に確認しましょう。

ケラーファンネルなどの医療補助器具の使用有無を確認する

シリコンバッグを狭い切開口から無理に押し込もうとすると、傷口の皮膚に過度な摩擦やダメージが加わり、傷跡が崩れたり広がったりする原因になります。これを防ぐために、ケラーファンネルという漏斗状の滑りやすい補助器具を使用しているクリニックを選ぶことが推奨されます。ケラーファンネルを使用することで、バッグに直接触れることなく滑らかに挿入でき、傷口にかかる負担を最小限に抑えることができるため、結果として傷跡が非常にきれいに治ります。

カウンセリングで傷跡への配慮やアフターケア体制を確認する

カウンセリングを受ける際には、ただバストのサイズやバッグの種類を決めるだけでなく、傷跡をどこに作り、どのような工夫で目立たなくするのかを具体的に質問してみましょう。また、万が一傷跡が赤く盛り上がってしまった場合や、色素沈着が残ってしまった場合に、レーザー治療や内服薬の処方などのアフターサポートを行ってくれるかどうかも重要です。親身になってアフターケアの体制を説明してくれるクリニックを選ぶことが、術後の安心感に繋がります。

美しい仕上がりのためには、医師の縫合技術や補助器具の有無が決定的な要素になります。無料カウンセリングの段階で、傷跡への配慮や術後のアフターケアについてしっかりと質問し、信頼できる医師を選んでくださいね。

シリコン豊胸の脇の傷跡に関するよくある質問

傷跡がケロイドのように盛り上がってしまったらどうすればいいですか?

体質や摩擦などの外部刺激によって、稀に傷跡が赤く肥厚したり、ケロイドのように盛り上がったりすることがあります。もしそのような症状が現れた場合は、速やかに執刀医に相談してください。医療機関では、炎症を抑えるステロイド剤の注射や、内服薬の処方、シリコンシートによる圧迫療法、赤みを抑えるレーザー治療など、状態に応じた適切な治療を受けることができます。自己判断で放置せず、早い段階でプロの手による治療を受けることが大切です。

脇以外の場所(アンダーバストや乳輪)を切開した場合はどうなりますか?

シリコンバッグ豊胸では、脇のほかにも、バストの下の溝に沿って切開するアンダーバスト(乳房下線)切開や、乳輪の境界線に沿って切開する乳輪周囲切開という選択肢があります。アンダーバスト切開はバストのふくらみの陰に隠れるため比較的目立ちにくいですが、横になったときや胸が小さい場合には傷が見えやすくなります。乳輪周囲切開は乳輪の境界線を利用するため非常に目立ちにくいものの、挿入できるバッグのサイズに制限があったり、授乳機能への影響が懸念されたりすることがあります。どの切開位置が適しているかは、体型や希望するバッグの大きさに合わせて医師と相談して決定します。

温泉やプール、海で他人に豊胸手術がバレる心配はありませんか?

術後半年から1年が経過し、傷跡が白く平らになって脇のシワと同化していれば、温泉やプール、海などで腕を上げたとしても、周囲の人に豊胸手術の傷跡であると気づかれる心配はほとんどありません。日常的な距離感で他人の脇のシワを細かく観察する人はいないためです。ただし、術後3ヶ月以内のまだ赤みが残っている時期に温泉や海に行く場合は、医療用テープで保護する、あるいは露出の少ない水着やラッシュガードを着用するなどの工夫をすることをお勧めします。

傷跡の赤みが1年以上消えない場合はどうすればよいですか?

傷跡の赤みが落ち着くペースには個人差がありますが、1年が経過しても強い赤みや茶色い色素沈着が残っている場合は、肌の代謝が滞っているか、摩擦や紫外線の影響を強く受けてしまった可能性があります。また、ケロイド体質などが影響していることも考えられます。この場合もクリニックで相談することで、色素沈着を和らげる外用薬の処方や、皮膚の再生を促すレーザー照射などの治療を提案してもらえるケースが多いです。一度、信頼できる専門医の診察を受けることをお勧めします。

豊胸に関するご相談を随時受付中

医師紹介

日本美容外科学会総会
Breast Augmentation Summit等に登壇

形成外科専門医として15年以上の経験を積み、幸いなことに同業のプロの医師たちからも技術を認めていただけるようになりました。

日本美容外科学会総会Breast Augmentation Summit等に登壇
日本美容外科学会総会Breast Augmentation Summit等に登壇

私は、ただ手術をこなすだけの医師でありたくはありません。自ら最新の術式や修正技術を学会などで発信し続けることで、日本の美容医療の安全性や発展に少しでも貢献したい、そして何より、私を頼ってくださる患者様に「本当に安全で最高峰の医療」をお届けしたいと考えています。

第46回日本美容外科学会総会

Breast Augmentation Summit

KIREI(医師向けプラットフォーム)手術配信

藤林院長
お気軽にご相談ください
LINE相談を解放中です♪
LINEで無料相談する

多くの医師が嫌がる他院修正に強い

修正症例

誰かが手術した状態を修正するのは、アプローチ方法等が不透明であったり、手術前と比べて新たな問題が複合的に絡み合うなどしている場合が多いため非常に困難です。

豊胸でいえば、アクアフィリング除去などがその最たる例です。注入は素人医師でも手軽にできたものですが、除去はあらゆる組織にこびりついてしまうことで困難になります。

シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸も同じです。最初の手術は簡単でも、その後に修正するのはスキルがないとできません。

私はそれらの修正を求める患者様に向き合い、多くの修正施術を行ってきました。除去からの完全再建、部分的な修正などを行っています。

海外言語でのご相談も大丈夫です

日本国内のみならず、アメリカやヨーロッパ、アジア各国など、海を越えて手術を受けに来てくださる患者様が多くいらっしゃいます。

バストの美容医療は極めて繊細で、ミリ単位の「理想の形」や、言葉の奥にある細やかなニュアンスを共有できるかどうかが仕上がりを大きく左右します。だからこそ、私は間に通訳を挟まず、患者様ご自身の言葉を直接お聞きすることをとても大切にしています。

私自身、英語での診療に対応しておりますので、言葉の壁を気にせず、ご希望のイメージや不安な気持ちもご自身の言葉でそのままお伝えください。

I am deeply grateful to welcome many patients who travel not only from within Japan but from across the globe—including the United States, Europe, and various Asian countries—for their surgeries.
Cosmetic breast surgery is an extremely delicate field. The final result depends heavily on sharing a precise, millimeter-accurate vision of your "ideal shape" and truly understanding the subtle nuances behind your words. That is exactly why I place such high importance on listening to you directly, without relying on an interpreter.
Because I provide consultations fully in English, you do not need to worry about any language barriers. Please feel free to share your vision and any concerns you may have, exactly in your own words.

藤林万里子
形成外科専門医:グラムルールクリニック銀座 院長
グラムルールクリニック院長の藤林万里子と申します。私は日本形成外科学会認定専門医および日本美容外科学会(JSAPS)正会員として、美容医療に携わってまいりました。患者様の理想とする美しさを実現し、自信に満ちた毎日を送っていただくためのサポートを全力で行ってまいります。

【主な資格】
日本形成外科学会 認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
【経歴】
2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次