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切開フェイスリフト後のフェイスバンドは、出血や腫れを抑えながら組織を圧迫固定するために使用されます。ただし、医師の技術や術式によっては圧迫固定を行わない方針をとるクリニックもあり、すべての方に一律で必要とは言い切れません。装着の要否や期間は術後の腫れの程度や剥離範囲によって異なりますので、まずはLINEからご相談ください。
15年以上、胸の再建や豊胸を専門にしてきた
形成外科専門医のDr.藤林に直接相談!
豊胸に関する疑問なんでもお答えします。
切開フェイスリフトでは、皮膚を広い範囲で剥離し、たるんだ組織を引き上げて固定します。術後しばらくの間、この剥離した部分は不安定な状態にあるため、外側から支えるフェイスバンドが多くのケースで用いられています。主な理由は次のとおりです。
切開フェイスリフトは皮膚を剥離して引き上げるため、剥離した部分に血液や体液が溜まりやすい状態になります。血腫は皮膚の下に血液が溜まる状態のことで、フェイスバンドで組織同士を密着させることで、こうした貯留を防ぐ仕組みです。術後の早い時期から適切に圧迫することで、腫れや内出血の広がりを抑える効果が期待できます。
引き上げた皮膚や筋膜などの組織は、新しい位置でしっかり密着させることが大切です。バンドで外側から適度な圧力を加えることで、組織が浮き上がらずに癒着しやすくなり、術後の回復を支えます。
手術で大きく動かした組織には、元の位置に戻ろうとする力が働きます。フェイスバンドで一定の圧力をかけ続けることでこの力を和らげ、フェイスラインと首の境界が整った状態で組織が落ち着くための土台作りとして機能します。仕上がりの感じ方や経過には個人差があります。
フェイスバンドの装着は多くのクリニックで行われていますが、すべてのケースで必須というわけではありません。出血を抑える術式や固定方法の工夫によって、腫れや出血が少ないと判断された場合には、バンドを使用しない方針をとることもあります。ご自身の施術でバンドが必要かどうかは個別の判断になるため、事前の診察で確認しておきましょう。当院でも、カウンセリングでお顔の状態を拝見したうえで、術後の過ごし方を含めた治療方針をご説明しています。

フェイスバンドは術後の経過を支える一方で、装着中にはいくつかの負担を感じやすくなります。あらかじめ知っておくことで、落ち着いて対処しやすくなります。
終日装着の期間は顎まわりが動かしにくく、大きく口を開けにくい、咀嚼のたびに窮屈さを感じる、電話や会話で発声しにくいといった不便さを感じることがあります。一時的なものですが、仕事や予定をあらかじめ調整しておくとストレスを減らせます。食事は柔らかいものを中心に準備しておくと、術後すぐの時期も過ごしやすくなります。
フェイスバンドは顔の広い範囲を覆うため、外出時の見た目が気になる方も少なくありません。マスクや帽子などでカバーできる部分もありますが、完全に隠すのは難しい場合もあるため、終日装着の期間は自宅で過ごせるよう予定を組んでおくと安心です。人と会う予定は就寝時中心の着用に移ってからにするなど、時期を分けて計画しておくと気持ちの負担も軽くなります。
就寝中も装着する時期は、圧迫感や窮屈さで眠りが浅くなったり、寝返りのたびにバンドのズレが気になったりすることがあります。頭を高くして仰向けで寝ると、患部への負担を抑えながら過ごしやすくなります。寝る時の姿勢については切開フェイスリフトで寝る時の正しい姿勢で詳しく解説しています。
バンドが長時間肌に触れることで、摩擦や蒸れによるかゆみや赤みなどが生じることがあります。また、固定の構造上、側頭部や耳の付け根に力が加わり続け、鈍い圧迫痛を感じる場合もあります。位置を調整しても痛みや肌の異常が続く場合は、施術を受けたクリニックへ相談しましょう。

フェイスバンドの役割を活かしながら負担を減らすには、装着の仕方にもポイントがあります。具体的な方法は医師の指示が優先されますが、一般的には次のような点を意識すると過ごしやすくなります。
睡眠中や活動中にバンドがズレると、特定の部位に圧力が偏り、ほかの部位の圧迫が弱くなることがあります。起床時や帰宅時などに鏡で位置を確認し、左右が均等になるよう整えましょう。耳や顎の下など、バンドの縁が当たる部分に強い食い込みがないかもあわせて確認しておくと、圧迫痛や肌トラブルの予防につながります。
強く締めるほど効果が高まるわけではなく、締めすぎは血流を妨げたり圧迫痛の原因になったりします。説明を受けた強さを目安に、きつさや緩さを感じたらこまめに微調整しましょう。
装着や取り外しの際に、傷口周辺が引っ張られて痛みや引きつれを感じることがあります。時間に余裕を持って鏡の前で行い、留め具はゆっくり外すようにしましょう。外している間は顔を強くこすらず、洗顔や汗の拭き取りもやさしく行うことが大切です。
腫れが気になる術後48〜72時間程度は、医師の指示の範囲で、タオルで包んだ保冷剤を短時間当てる方法が一般的です。バンドの上から保冷剤を強く押し当てると圧迫が強くなりすぎることがあるため、冷やしすぎ・圧迫しすぎに注意しましょう。
次のような工夫を取り入れると、日常生活の不便さを抑えながら指示どおりの着用を続けやすくなります。
外出時のマスクの使い方は切開フェイスリフト後のマスク着用の注意点も参考にしてください。
フェイスバンドは、出血や強い腫れが生じやすい術後数日〜1週間程度、食事や洗顔の時間を除いて終日装着するのが一般的な目安です。日数は施術内容や回復状態によって前後するため、医師の指示に従いましょう。
終日装着の期間が過ぎた後は、1〜2週間程度を目安に、就寝時や在宅時など医師の指示に応じて装着時間を徐々に減らしていくケースが多いです。卒業時期の考え方や着用期間に関する疑問は切開フェイスリフトのフェイスバンドを卒業する時期とよくある質問でまとめています。
痛みが和らいだり見た目の腫れが引いてきたりすると、もう装着しなくてよいと感じる方もいます。しかし、深部の組織はまだ回復の途中であることが少なくありません。終了のタイミングは医師の確認を受けて判断しましょう。抜糸(術後1週間前後が目安)や術後検診の際に、今後の装着スケジュールを確認しておくと安心です。
痛みが強くどうしてもつらい場合でも、自己判断で外さず、まずは施術を受けたクリニックへ連絡しましょう。勝手に装着を中断すると、血腫や腫れの悪化を招くおそれがあります。状態を確認してもらったうえで、医師の指示を受けることが大切です。
適切な圧迫は組織の定着を助け、フェイスラインを整った状態で安定させることにつながります。一方で、装着時間が不足すると腫れが長引き、輪郭の落ち着き方に影響が出る可能性があります。効果の感じ方には個人差があるため、医師の指示に沿って装着を続けましょう。
フェイスバンドの費用の扱いはクリニックや術式によって異なり、手術費用に含まれている場合もあれば、別途必要になる場合もあります。当院の費用は、カウンセリングで状態を拝見したうえでお伝えしています。
術後に使用するバンドは、施術内容や圧迫の目的に合わせてクリニックから指定されることが一般的です。市販品は締め付けの強さや当たる位置が異なる場合があるため、自己判断で替えず、替えたい理由がある場合は施術を受けたクリニックへ相談しましょう。
バンドを洗う、肌を拭くといった短時間の取り外しは、医師から指示された範囲で行うのが基本です。外している時間をできるだけ短くし、装着し直す際は位置や強さを改めて確認しましょう。
医師紹介
形成外科専門医として15年以上の経験を積み、幸いなことに同業のプロの医師たちからも技術を認めていただけるようになりました。


私は、ただ手術をこなすだけの医師でありたくはありません。自ら最新の術式や修正技術を学会などで発信し続けることで、日本の美容医療の安全性や発展に少しでも貢献したい、そして何より、私を頼ってくださる患者様に「本当に安全で最高峰の医療」をお届けしたいと考えています。
第46回日本美容外科学会総会
Breast Augmentation Summit
KIREI(医師向けプラットフォーム)手術配信

誰かが手術した状態を修正するのは、アプローチ方法等が不透明であったり、手術前と比べて新たな問題が複合的に絡み合うなどしている場合が多いため非常に困難です。
豊胸でいえば、アクアフィリング除去などがその最たる例です。注入は素人医師でも手軽にできたものですが、除去はあらゆる組織にこびりついてしまうことで困難になります。
シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸も同じです。最初の手術は簡単でも、その後に修正するのはスキルがないとできません。
私はそれらの修正を求める患者様に向き合い、多くの修正施術を行ってきました。除去からの完全再建、部分的な修正などを行っています。
日本国内のみならず、アメリカやヨーロッパ、アジア各国など、海を越えて手術を受けに来てくださる患者様が多くいらっしゃいます。
バストの美容医療は極めて繊細で、ミリ単位の「理想の形」や、言葉の奥にある細やかなニュアンスを共有できるかどうかが仕上がりを大きく左右します。だからこそ、私は間に通訳を挟まず、患者様ご自身の言葉を直接お聞きすることをとても大切にしています。
私自身、英語での診療に対応しておりますので、言葉の壁を気にせず、ご希望のイメージや不安な気持ちもご自身の言葉でそのままお伝えください。
I am deeply grateful to welcome many patients who travel not only from within Japan but from across the globe—including the United States, Europe, and various Asian countries—for their surgeries.
Cosmetic breast surgery is an extremely delicate field. The final result depends heavily on sharing a precise, millimeter-accurate vision of your "ideal shape" and truly understanding the subtle nuances behind your words. That is exactly why I place such high importance on listening to you directly, without relying on an interpreter.
Because I provide consultations fully in English, you do not need to worry about any language barriers. Please feel free to share your vision and any concerns you may have, exactly in your own words.