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切開フェイスリフトの手術前後における喫煙は血流を悪化させ、傷の治りの遅れや皮膚壊死などの合併症リスクを高める原因になります。
普段からタバコを吸う習慣がある方でも、手術の前後に適切な期間の禁煙を行うことで、こうしたリスクを抑えることにつながります。
どの程度の影響が出るかは喫煙の頻度やニコチンの摂取方法によって異なりますので、まずはグラムルールクリニックのLINEからご相談ください。
15年以上、胸の再建や豊胸を専門にしてきた
形成外科専門医のDr.藤林に直接相談!
豊胸に関する疑問なんでもお答えします。

喫煙による影響を抑えるためには、手術の前と後の両方で一定期間タバコを控えることが大切です。ここでは一般的な目安をご紹介します。期間には個人差があり、最終的には医師の指示に従ってください。
一般に、手術の少なくとも数週間前、目安として術前2〜4週間程度から禁煙を始めることが推奨されています。タバコに含まれる一酸化炭素は血液中のヘモグロビンと結びつきやすく、組織に酸素を運ぶ力を低下させます。また、ニコチンには血管を収縮させる作用があります。手術の数日前にやめただけでは血管や血液の状態が十分に整わないことが多いため、余裕を持ったスケジュールで禁煙に取り組むことが大切です。喫煙歴が長い方や本数が多い方は、より早めに準備を始めておくと安心です。手術前に準備しておきたいことは切開フェイスリフトの術前準備と注意点でもまとめています。
手術後も、傷が治り組織が安定するまでの間は禁煙を続けることが求められます。一般的な目安は術後2〜4週間程度です。術後の初期は、切開や剥離を行った部位で新しい血流のネットワークが作られていく大切な時期で、この時期に血流が悪くなると傷の治りに影響が出やすくなります。必要な期間は個人の治り方や喫煙歴によって前後するため、ご自身に合った期間を事前に医師と確認しておきましょう。早い時期に喫煙を再開すると傷跡が目立ちやすくなる原因にもなるため、自己判断で再開せず、医師の確認を受けてからにすることが大切です。

タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素は血管を収縮させたり酸素の運搬を妨げたりして、手術部位の血流を低下させます。
血流が低下した状態では皮膚に十分な酸素や栄養が行き渡りにくくなり、皮膚壊死や細菌感染のリスクが高まります。切開フェイスリフトでは皮膚を広く剥離して引き上げるため、もともと皮膚の端の部分は血流が乏しくなりやすく、喫煙の影響を受けやすいとされています。酸素や栄養が不足すると局所の免疫機能も低下しやすく、感染症のきっかけになることもあります。回復が遅れればダウンタイムが長引く原因にもなるため、血流を保てる環境を整えておくことが大切です。
加熱式タバコは煙や臭いが少なくても、紙巻きタバコと同様にニコチンが含まれているため、血管を収縮させる作用は残ります。電子タバコもニコチンを含む製品であれば同じように注意が必要です。「紙巻きタバコでなければ問題ない」と考えがちですが、血管への負担は製品の種類だけで決まるものではありません。また、周囲の人のタバコの煙を吸い込む受動喫煙でも、体に有害物質が取り込まれることで影響が出る可能性があります。術前後の期間は、ご家族に協力をお願いするなど、生活環境もあわせて見直しておくと安心です。
喫煙には血液を固まりやすくする作用があるため、血管内で血栓ができやすくなるおそれがあります。血栓が血管を塞ぐと血流障害を引き起こす可能性があり、体全体への負担も大きくなります。また、喫煙は肺や気道にも影響するため、麻酔中や麻酔から覚める際の呼吸の管理にも関わります。こうした全身への影響を抑えるためにも、手術の前後を通じてニコチンを避けることが大切です。
禁煙期間を守らなかった場合にどのような不利益が起こり得るかを、あらかじめ知っておきましょう。
喫煙を続けたまま手術を受けると血流の回復が遅れ、腫れや内出血が長引いてダウンタイムが想定より長くなることがあります。傷跡が赤く盛り上がる肥厚性瘢痕のリスクも高まるとされ、仕上がりに影響を及ぼす可能性があります。組織の修復が進まないことで仕事や日常生活への復帰が遅れるケースもあり、予定していたスケジュールどおりに回復しない事態にもつながります。きれいな仕上がりを望むのであれば、喫煙の影響を軽く見ないことが大切です。
血流障害によって皮膚が壊死した場合や感染症が起きた場合には、傷口の処置や再縫合などの追加治療が必要になることがあります。壊死した部分の治療には時間がかかり、傷跡が目立ちやすくなるなど、仕上がりに影響が残るおそれもあります。本来は必要のない処置が加わることで、身体的にも精神的にも大きな負担がかかります。こうした事態を避けるための重要な対策が、決められた禁煙期間を守ることです。
タバコをやめるのが難しいと感じている方に向けて、禁煙に取り組む際のポイントをご紹介します。タバコと手術の関係については切開フェイスリフトでタバコを控えるべき理由でも解説しています。
自力でタバコをやめることが難しい場合は、禁煙補助薬を活用して離脱症状を和らげる方法があります。ただし、ニコチンパッチやニコチンガムのように体内にニコチンを補う製品は、血管を収縮させる作用が残ることに注意が必要です。手術の前後にどの方法を使えるかは状況によって異なるため、禁煙外来などの医療機関に相談したうえで、手術を担当する医師にも使用する予定の製品を伝えておきましょう。早めに禁煙を始めておくと、手術が近づいた時期に無理なく過ごしやすくなります。
加熱式タバコは紙巻きタバコより害が少ないと考えて使い続ける方もいらっしゃいますが、血管を収縮させるニコチンが含まれている点は変わりません。煙やタールの量ではなく、血管への作用に目を向けることが大切です。気分転換のために使いたくなる場面もあるかもしれませんが、術前後の禁煙期間中は紙巻きタバコと同じように控えましょう。
手術の直前にタバコを吸ってしまった場合は、隠さずに速やかに医療スタッフへ正直に伝えることが大切です。血流や体の状態によっては、安全を優先して手術の日程変更を検討する場合があります。ご自身に合った判断をするためにも、正確に申告し、医師の判断に基づいて適切なタイミングを見極めましょう。手術当日の流れや日帰り・入院の考え方は切開フェイスリフトで入院が必要となるケースで紹介しています。
紙巻きタバコから電子タバコや加熱式タバコに切り替えただけでは、禁煙したことにはなりません。ニコチンを含む製品であれば血流悪化のリスクが残るため、術前後の期間はすべてのタバコ製品を控えることが望ましいです。どうしてもやめられないなど不安がある場合は、当院の無料カウンセリングにてご相談ください。
受動喫煙でも有害物質が体内に取り込まれるため、血流に影響が出る可能性があります。ただし、生活環境をすぐに変えることが難しい場合もあるでしょう。ご家族に術前後の期間だけ屋外で吸ってもらうなど、できる範囲で煙を避ける工夫をしたうえで、ご自身の環境について事前に医師に伝えておくことが大切です。
医師紹介
形成外科専門医として15年以上の経験を積み、幸いなことに同業のプロの医師たちからも技術を認めていただけるようになりました。


私は、ただ手術をこなすだけの医師でありたくはありません。自ら最新の術式や修正技術を学会などで発信し続けることで、日本の美容医療の安全性や発展に少しでも貢献したい、そして何より、私を頼ってくださる患者様に「本当に安全で最高峰の医療」をお届けしたいと考えています。
第46回日本美容外科学会総会
Breast Augmentation Summit
KIREI(医師向けプラットフォーム)手術配信

誰かが手術した状態を修正するのは、アプローチ方法等が不透明であったり、手術前と比べて新たな問題が複合的に絡み合うなどしている場合が多いため非常に困難です。
豊胸でいえば、アクアフィリング除去などがその最たる例です。注入は素人医師でも手軽にできたものですが、除去はあらゆる組織にこびりついてしまうことで困難になります。
シリコンバッグ豊胸や脂肪注入豊胸も同じです。最初の手術は簡単でも、その後に修正するのはスキルがないとできません。
私はそれらの修正を求める患者様に向き合い、多くの修正施術を行ってきました。除去からの完全再建、部分的な修正などを行っています。
日本国内のみならず、アメリカやヨーロッパ、アジア各国など、海を越えて手術を受けに来てくださる患者様が多くいらっしゃいます。
バストの美容医療は極めて繊細で、ミリ単位の「理想の形」や、言葉の奥にある細やかなニュアンスを共有できるかどうかが仕上がりを大きく左右します。だからこそ、私は間に通訳を挟まず、患者様ご自身の言葉を直接お聞きすることをとても大切にしています。
私自身、英語での診療に対応しておりますので、言葉の壁を気にせず、ご希望のイメージや不安な気持ちもご自身の言葉でそのままお伝えください。
I am deeply grateful to welcome many patients who travel not only from within Japan but from across the globe—including the United States, Europe, and various Asian countries—for their surgeries.
Cosmetic breast surgery is an extremely delicate field. The final result depends heavily on sharing a precise, millimeter-accurate vision of your "ideal shape" and truly understanding the subtle nuances behind your words. That is exactly why I place such high importance on listening to you directly, without relying on an interpreter.
Because I provide consultations fully in English, you do not need to worry about any language barriers. Please feel free to share your vision and any concerns you may have, exactly in your own words.